AWS EC2を利用したPostfix、Dovecotによるメールサーバの構築
<執筆中>
AWSにメールサーバを構築し、メール送受信可能な環境を構築する手順である。
導入するソフトウェアは以下の通り。
・メールサーバ
CentOS7@EC2
・Postfix
・Dovecot
・メンテナンスサーバ
Windows Server 2016@EC2
・Tera Term
・Thunderbird(メールの送受信)
■ポイント■
・メールの認証は、OSのアカウントを利用する。
・メールデータの保存はMailDir形式で行う。
・メールサーバのElasticIPがDNSに登録済みであること。
■構築手順■
- AWS環境の構築
1-1. ログイン
1-2. ロケーションを変更する
1-3. VPCの作成
1-4. サブネットの作成
1-5. 不要なVPCの削除
1-6. インターネットゲートウェイの作成
1-7. ルートテーブルの編集
1-8. セキュリティグループの作成と編集
1-9. インスタンスの作成
1-10. ElasticIPの関連付け - ソフトウェアのインストール(Windows編)
2-1. ローカルPCからリモートデスクトップで接続
2-2. Tera Termをインストール
2-3. Thunderbirdをインストール - ソフトウェアの設定(Windows編)
3-1. SSH接続
3-2. Tera Termのログ出力設定
3-3. 時刻の設定 - ソフトウェアのインストール(Linux編)
4-1. 一時的にアウトバウンドを許可する
4-2. OSアップデート
4-3. ディレクトリを構成
4-4. Postfixをインストール
4-5. Dovecotをインストール
4-6. saslauthdのインストール - ソフトウェアの設定(Linux編)
5-1. sasl認証の設定
5-2. Postfixの設定
5-3. Dovecotの設定
5-4. アカウントの作成(ユーザー追加)
5-5. 特定のドメインのメールのみ受信する設定
5-6. 時刻の設定
5-7. アウトバウンドを不許可に戻す - 動作確認
6-1. Thunderbirdのメール受信設定
6-2. メール受信テスト